初めての方へ
実例集
特集
おすすめ商品
会社案内
ホーム > Vol.102 サンフラワー

ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.102 サンフラワー

 やっと朝夕が少し涼しくなってきました。そして湿度も下がり、日中のあのムッとする空気から解放された感じです。年を追うごとに、猛暑になってきているように思いますね。この先どのようになるのかと恐ろしいです。秋播きの時期になってきました。気温が少し下がったら播き時です。


 今回はサンフラワーをご紹介します。

サンフラワー
サンフラワー
英名 sunflower   学名 Helianthus annuus
和名 ヒマワリ 向日葵   別名 ニチリンソウ   キク科   一年草

 子ども達が最初に覚える花の一つでしょう。見上げる所に、子供の顔ほどもある大きな黄色い花、本当に真夏の太陽のようです。1666年江戸時代に渡来したようです。北アメリカ原産で、草丈は一般に90〜200cmです。しかし、矮性では20cm、高性では500cm以上になる物もあり、お互いに高さを競い合うコンテストもあるようです。

 日当たり良く、水はけと有機質の多い肥沃な土が最適です。種まきは4〜6月で、直播きかポット播きが良いでしょう。葉は大きく20〜30cmの長楕円形で互生です。葉の先端が尖り、長い葉柄をもち、葉縁に鋸歯があります。株全体に短くて固い毛があります。

20cmの矮性種、5mにもなる高性種、短くて固い毛

 開花期は7〜9月です。花は黄色、淡橙黄色又は赤褐色で直径10〜30cm、茎や枝の頂きに1個ずつ咲かせます。園芸品種には分枝性が良く沢山の花をつけるものもあります。花は普通周囲の黄色の舌状花と中心部の褐色の筒状花からなります。花後中心部に、黒色や白黒の縞の入った1cm程の倒卵形の種が多数できます。

 種にはリノール酸を主成分とする良質の脂肪油が多く含まれ、ヒマワリ油として料理などに利用されます。核にはビタミン、リン、カリウム、タンパク質が含まれます。中国などアジアでは映画を見ながらヒマワリの種を食べるのが一般的です。

茎の頂きに咲かせる、分枝性が良く多花性、舌状花と筒状花

 園芸品種には種子を利用するように改良されたものや、花の大きさ、花色などバラエティーに富んでいて、その多様さには驚かされますね。舌状花と筒状花の色バランスにも変化があります。花壇、切り花、食用、染料、薬用など多方面に利用されます。

巨大輪、舌状花、細長の舌状花、赤褐色、橙色八重、黄色

次回はヘメロカリスです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

ハーブ講座一覧へ>>