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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.104 ヘリクリサム

 11月に入りましたが、まだ10月の台風の影響がそこかしこに見られ、山や森に行くと倒木が目立ちます。その規模の大きさに改めて驚きます。その中で紅葉が始まっています。カエデは紅く色づき、昨年より紅葉が早いようです。急に寒くなりはじめましたので紅葉も進むでしょう。


 今回はヘリクリサムをご紹介します。

ヘリクリサム
ヘリクリサム
英名 straw flower   学名 Helichrysum bracteatum   和名 ムギワラギク   
別名 帝王貝細工   キク科   多年草 (一年草扱い)

 原産地オーストラリアでは半低木状になる多年草ですが、園芸上は一年草扱いです。その特徴は何と言っても花を触った時のカサカサ感でしょう。最初の体験でしたら、これが生の花?と思われるでしょう。きっと頭に残ること請け合いです。

 栽培は日当たりの良い肥沃な土地が適しています。4〜5月に播種し、本葉が2〜3枚出たころに、ポット上げをして、本葉8枚ごろの手頃な大きさになったら定植します。株間は30〜40僂塙く開けましょう。耐暑性はありますので、夏越しは問題ありません。草丈は30僂伶篝種から90儖未之圓歪称し、下の方で枝分かれします。数回摘芯しますと、枝数も多くなり花数も増えますよ。葉は披針形で互生、葉の量は多いです。

草姿、葉の形

 花の時期は6〜8月です。茎の先に直径2.5〜3.5cmの花が付きます。蕾は半球状で徐々に開いてきます。花弁に見える周囲の総苞が黄、橙、赤、桃、白となりカラフルです。総苞片はガラス質のケイ酸を含んでいます。それが乾燥したようなカサカサ感になるのです。幾重にも重なった総苞片は中心部から開き始め、徐々に周囲に反り返ってきます。総苞片が開くと中心部に黄色の筒状花が現れます。時に変形した花も見られます。

総苞片が開き始める、中心部の筒状花、ドライフラワーの花籠

 花壇に植えるとカラフルな色合いで人目を惹きますし、また切り花やドライフラワーとしても活用できます。切り花やドライフラワーにするなら、完全に開ききる前に収穫した方が美しいでしょう。

各色の花

次回はアイです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

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