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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.111 ルバーブ

 梅雨に入りました。水やりの手間がはぶける事は助かりますね。しかし、降り続くのは困りものです。日頃から水はけの良い土にしておかないと、こんな時は大変です。水に漬かりっぱなしになり、根腐れを起こさないか注意しておきます。容器植えなら、雨のあたらない所に一時避難させましょう。


 今回はルバーブをご紹介します。

ルバーブ
ルバーブ
英名 garden rhubarb   学名 Rheum×hybridum   和名 ショクヨウダイオウ
別名 マルバダイオウ   タデ科   多年草


 ダイオウ属の中の食用とされている品種を「ルバーブ」と言い、食用に栽培されるほとんどの変種を“Rheum×hybridum”で表しています。ヨーロッパやシベリアの原種が交雑され、イギリスなどでは古くから栽培されていたようです。日本には明治以降に伝えられましたが、あまり好まれなかったようです。  栽培は冷涼な気候が適し、耐暑性がないので30℃以上の高温には弱いです。生育適温は10〜25℃、日当たりが良く、肥沃で水はけの良い土に植えます。播種は4〜5月で、本葉が3,4枚出た苗を年内に植え付けましょう。半年後には葉がしっかりして、夏ごろには大きく成長します。しかし、1年目は株を充実させ、収穫は2年目以降にします。

植え付け適期の苗、半年後の苗、順調に生育

 ルバーブは木質の地下茎と多肉質の巨大な根を持っているようです。(見ていません)葉は心臓形又は幅広の卵形で、長さ、幅共に50冂にもなります。葉の縁は波打ち、太い掌状脈が大きな葉を支えています。この葉には有毒成分のシュウ酸が含まれている為食べられません。食用となる葉柄は直径2儖幣紊如断面は半円形です。長さも葉身と同じ位まで成長します。葉柄の色は品種により緑、ピンク、赤などがあります。

 食用として、葉柄を使って瓶詰、缶詰、ジャム、パイ、プリン、砂糖煮などに利用できます。また、根や葉には多くのシュウ酸を含むので、金属の錆落としや、殺虫剤、髪の脱色などにも使われるようです。そして、中国では古くから中国原産の大黄が薬用として使われています。

大きな葉、食用となる葉柄、ルバーブジャム

次回はセント・ジョーンズ・ワートです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

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