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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.112 セント・ジョーンズ・ワート

 7月に入り西日本の各地で集中豪雨に見まわれています。来る日も来る日も雨で、甚大な被害をだしました。それで「平成30年7月豪雨」と命名されたようです。自然の猛威の前に、人はなすすべがない状態です。しかし、人が生きていけるのも自然あっての事です。人にとり自然には両面がありますが、今回は脅威の面を見せつけられました。


 今回はセント・ジョーンズ・ワートをご紹介します。

セント・ジョーンズ・ワート
セント・ジョーンズ・ワート
英名 St.John's wort   学名 Hypericum perforatum   和名 セイヨウオトギリソウ
オトギリソウ科   多年草


 原産地はヨーロッパから西アジアです。英名は聖ヨハネ祭に魔よけの為に、像の上に置かれたからともいわれています。

 日当たりよく水はけの良い場所が、栽培に適しています。播種は3月頃、株分けは春3〜4月、秋10〜11月にします。苗が10儖未飽蕕辰燭蘢蠖△任后根茎性で匍匐しますので、グラウンドカバープランツに向いています。生育拡大を望まないようでしたら、必要以外の部分は刈り込むなど侵略に備えましょう。コンテナ植えにするのも良いですね。高さは20僉∪個垢祁圓立ち上がって花をつけると60儖未任后

 葉は青味を帯びた緑色で、楕円形、長さは1.5〜3僂任后B仞犬濃泙寮瓩瓦箸望枝がつきますので、地面を覆いやすいですね。学名の種小名perforatum (孔のあいた)は、葉を光にかざすと見える白い斑点(油点)に由来しています。

植え付け、生育旺盛、節ごとに小枝

 花は5月頃から咲き始めます。澄んだ黄色で花弁は5枚、大きさは1.5〜3僂糧しい星型です。中央部には多数の雄しべがつき華やかです。また、花弁の縁には黒点があるのも特徴です。花後の果実は櫺未如⊇呂垢販開し小さな黒色の種を出します。

 セント・ジョンズ・ワートには薬効があり古くから利用されてきています。しかし、薬効があるということは毒でもあるので、花壇の花として楽しむのがよいでしょう。花や茎は赤や黄色の色素を含んでいますので染料になります。

蕾と花、葉の油点と花弁の黒点、花後の果実

 日本には茎が直立するオトギリソウが山野草であります。また「Hypericum 」オトギリソウ属には沢山の品種があり、丸く光沢がある果実を楽しむ「別名コボウズオトギリ」、大きな美しい花の「ヒドコート」などが園芸品種として活躍中です。

オトギリソウ、コボウズオトギリ、ヒドコート

次回はホリホックです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

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