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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.07 ナスタチウム

秋の夜長みなさんはどのようにお過ごしですか?
読書の秋・・・いやいや私は食欲の秋の方がぴったりとおっしゃる方には、ますますハーブを好きになっていただけそうですね。ハーブはお料理にかかせません。和製ハーブも含めると皆さんの気がつかないところでハーブは何かしらかかわっているものです。今までご紹介しましたチャイブ、カモミール、タイム、レモンバーム、バジル、ミントなどどれもが飲食にかかわっています。今回ご紹介するハーブも知る人ぞ知る食べられるハーブです。

今回はナスタチウムをご紹介します

ナスタチウム

ナスタチウム 英名 nasturtium ノウゼンハレン科 一年草 学名Tropaeolum majus
         和名 キンレンカ (金蓮花)・ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)

この花はみなさん何度か見かけたことがあるのではないでしょうか。遠くからでも葉の緑と花の橙・黄色のコントラストが目に鮮やかです。一度見ると忘れられない花のひとつでしょう。

 ペルー・コロンビア原産で高冷地のやせ地育ちですので、夏の暑さに弱くしばらく花が止みますが、夜温が20度を切るとまた咲き始めます。日なたから半日陰で育ち、やせた土の方が花つきがよいというけなげなハーブです。
  種類はつる性、矮性、一重咲き、八重咲き、斑入りと豊富ですので使うところに合わせて選べます。草丈は30cm〜つる性では3mになるものもあるそうです。私はまだ見たことありません。ハンギングバスケットに植えると、とても華やかで目を引きます。コンテナに寄せ植えしても鉢からこぼれる様に咲きますので見ごたえがありますよ。花壇植えにももちろんOKです。その場合は株間を20〜30cm開けてくださいね。

ハンギングバスケット

 花色は赤・橙・黄・クリームとあります。食用になるのはこの花と、丸い独特の葉そして若い種子です。300年以上も前に伝わったヨーロッパでは鑑賞用よりむしろ食用として利用されてきたようです。葉はピリッとした辛味と香りがありますので、花と合わせてサラダなどに利用されます。サンドイッチにはさんでも楽しめるでしょう。

ナスタチウムの花



ハーブ豆知識

エディブルフラワー(edible flower)

 エディブルフラワーという言葉を聞かれたことがありますか?これは食べられる花のことです。
日本で食べる花といえば、お刺身に添えるシソの花、キクの花などが真っ先に浮かんできますね。
花には食べられるものも多いのです。今日ご紹介しましたナスタチウムもその一つです。その他
えっ・・・と思われるものも沢山ありますよ。たとえばパンジー、ビオラ、キンギョソウ、ベゴニア・
センパフロレンス、ミムラス、キンセンカ、ヤグルマギク、バラ、ペチュニア、セキチク、インパチエンス
デンファレなどなど。しかしここで大変重要なことがあります。食用に出来るものは、無農薬栽培は
もちろんいろいろな条件があります。園芸品種にはいろいろな品種がありますので、食用に不向きな
ものもあります。十分注意して一度試してみてはいかがでしょうか。


ナスタチウム


きっと店先のいろんな花の苗や通りすがりに見た花の中にエディブルフラワーがあるかも知れませんね。
そんなことを思いながら花を見るのも楽しみ方のひとつかも知れません。

次回はフェンネル、スパイスです。


グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

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