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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.117 ゲンノショウコ

 急に寒くなってきました。やはりこれが本来の師走の寒さですね。暖かい日もあったりして、最後まで異常な気候の2018年でした。気候が変わると、私たちの生活の根本が変わってしまいます。なるべく足元は揺らいで欲しくないものです。


 今回はゲンノショウコをご紹介します。

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ
学名 Geranium thunbergii   和名 ゲンノショウコ   別名 ミコシグサ  医者いらず
フウロソウ科   多年草


 ゲンノショウコなんて変わった名前です。胃腸に非常に良く効くので「現の証拠」と名付けられたとか。東アジア原産で、日本では林縁や道端で見つけることが出来ます。

 茎はよく枝分かれして横に這い、先が立ち上がって長さ30〜50僂砲覆蠅泙后M佞和仞検⇒嫂箸肋絃に3〜5裂し、葉縁には粗い鋸歯があります。葉の形は均一ではありません。茎、葉、葉柄、花柄、萼など全体に長い毛があります。

葉、全体に毛、白花

 開花期は6〜9月、花色は紅紫色と紫を帯びた白色があります。西は紅花が多く、東は白が多いようですが、関西では今は両方見かけます。葉腋から出る長い花軸の先から、2つに花柄が分かれ花をつけます。花は常に2個のペアです。花径は1〜1.5cm、花弁には濃い筋が入ります。花弁と萼片は5個、花柱は先端で5裂し、雄しべは10個あります。櫺未歪垢橘2cm、乾燥すると基部から5片に裂けて、各裂片が種子を巻き上げます。そして、花柱の弾力で種子(1〜2个嚢色)を弾き飛ばします。その形はおみこしの屋根の形に似ている為、別名「みこしぐさ」とも言われます。

花の構造(紅花)、おみこしの形、櫺未伴鏤

 ゲンノショウコは日本の民間薬の代表で、江戸時代から用いられています。整腸薬の効き目が優れていることから「医者いらず」の別名もあります。

次回はセルフ・ヒール(セイヨウウツボグサ)です。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

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