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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.137	アカネ

 ようやく近畿地方は梅雨が明けました。6月10日〜7月31日の51日間という長梅雨でした。発表では、平年より10日も遅く、大阪での降水量は平年の倍近い582个世修Δ任后L世韻燭箸燭鵑北埆詁となり、30度超えは身体に応えます。さらに輪をかけるのが、マスクです。臨機応変に、どちらにもうまく対応しましょう。


 今回はアカネをご紹介します。

アカネ
アカネ
学名 Rubia argyi , Rubia akane   和名 アカネ (茜、赤根)
別名 アカネカズラ  ベニカズラ   アカネ科   つる性多年草

 原産地は中国、朝鮮半島、日本などの東アジアです。山地や野原、路傍、林の縁などで、道端に這っていたり、植物に巻き付いているのを見かけます。

 3〜4月ごろ、新芽が出だし、十字についた緑色の葉は特徴的で、輪生のようです。しかし、この4枚のうち2枚は托葉ですので偽輪生、実際は対生です。葉には1〜3僂陵嬖舛あり、葉身は長さ3〜7僉幅1〜3僉⇒佞侶舛魯蓮璽鳩燭ら長卵形で、先端が尖っています。葉の縁は全縁ですが刺があり、4稜の茎や葉柄にも下向きの刺があります。この刺を身近な草木に引っ掛けて伸びていきます。つるは100〜200儖幣綽びます。

幼苗、葉のつき方、茎、葉縁、葉柄の逆刺

 開花期は7〜10月で、多数分岐した上部の茎に集散花序をつけます。色は淡黄緑色、大きさ3〜4个両さな花は合弁花で、花冠が5裂し外側に反り返ります。雌しべの柱頭は2つに割れ、雄しべは5個です。よく見ると可愛らしいのですが、色と大きさで目立たず損をしていますね。

 果実は2個の合着形、または1個の球形をした液果で、秋深くに黒く熟します。中に種子は1個です。

集散花序、花、未熟な果実

 秋に掘り起こした根を乾燥させたものを「茜草根」(せんそうこん)と言い生薬になります。根にはプルプリンという色素が含まれていて、日本最古の貴重な赤色染料として古くから利用され「茜染め」と言われてきました。茜色は暗赤色で、夕焼け空を茜色とも言いますね。そして、若葉を食用ともするようです。

次回はエンレイソウです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

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