初めての方へ
実例集
特集
おすすめ商品
会社案内
ホーム > Vol.148 アーモンド

ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.148	アーモンド

 7月に入り気温の上昇と梅雨時の雨とで蒸し暑く、体調を壊しやすいです。そして、全国で雨による被害が多く、毎日どこかに警報が出ている状態です。気象情報にも注意し、新型コロナと熱中症の両方に気を配り過ごしましょう。


 今回はアーモンドをご紹介します。

アーモンド
アーモンド
英名 almond   学名 Prunus dulcia
和名 ヘントウ(扁桃)、ハタンキョウ(巴旦杏)
バラ科   落葉高木

 西アジア原産の殻果類(ナッツ)です。日本には明治期に導入されたようです。高さは6〜9mにもなりますが、3m位に剪定しています。モモの近縁種で、葉や花はモモに似ています。

 葉は長さ4〜10cm、幅1〜2cmの披針形で鋸歯があります。葉のつき方は互生で、表面はやや光沢があります。(写真は雨後で濡れています)

樹形、葉の形、互生につく

 開花期は3〜4/上です。花は葉より先に開き、主に短果枝につきます。蕾は5枚の萼と苞に守られており、先端は濃い紅色で可愛いいです。開花した花色は、品種により異なりますが淡紅色から白色です。花径3〜4僂梁舂悗波しく見ごたえがあります。花は完全花で、雌しべ1個、10〜20個の雄しべ、5個の少し波打つ花弁でなっています。花柄がほとんどなく、枝に直接つくのも特徴です。

蕾、花の構造、花柄がない

 果実が成熟するまで、6〜8か月かかるようです。成果の大きさになるのが4〜5月、胚が発達して成長が終わるのが6〜7月、その後胚内に脂肪やタンパク質、炭水化物などを蓄えます。果実は大きさ5cm位で梅の形に似ています。果肉(中外果皮)と大きい核(内果皮)とからなり、熟すと果肉が乾燥して裂け、核が覗きます。その頃に収穫します。8月の果実写真では、裂け目が良く分かります。その核(種子)を割ると、中に大きめの仁があり、これがナッツで食用とします。

6月の果実、8月の果実、ローストしたナッツ

次回はザクロです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

ハーブ講座一覧へ>>