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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.22 レモングラス

 新年あけましておめでとうございます。  ハーブ講座2回目の新年です。いろんなハーブをご紹介してきましたが、実践されていらっしゃいますか。まだなかなか出来なくて・・・とおっしゃる方は、今がいいチャンスですよ。新しい年です。気持ちを新たに挑戦してみましょう。と言っても、残念ながら季節的に無理ですね。今春から始めるために、今までのハーブ講座を見て、お好みのハーブをさがすことにしましょう。

今回はレモングラスをご紹介します。
レモングラス メイン
レモングラス
英名remongrass イネ科 多年草 学名Cymbopogon citratus
和名 レモンガヤ 

 ススキのような葉を持つレモングラスは、初めての方は一様に驚きの表情をします。そして、次には大きく深呼吸してその香りをいっぱい吸い込みにっこり・・・・  その時の表情を見て、こちらも嬉しくなってきます。レモンの香りは果実のレモンだけではないのです。当然といえば当然ですが、私たちはそんなこと忘れがちですね。ハーブを育てているとそのようなことがたびたびです。

 原産地はインド南部〜スリランカです。東南アジアを中心に、熱帯や亜熱帯地域で広く栽培されています。タイ料理に使われているのをご存知の方もいらっしゃるでしょう。地植えなら日当たりと水はけのよい場所にしますが、生育が旺盛ですので株間は60cm以上必要となります。もちろん鉢植えでも栽培できますよ。植えつける苗の大きさに合わせて鉢を選びましょう。植え付け適期は晩霜の心配がなくなってからです。

販売苗、地植え1年目、大株の鉢植え

 そして、2〜3年もすると1株で60cm位の大株になりますので、春4月頃に株分けを行います。一番問題なのは冬越しです。大株になると関西でも越冬が難しいことがありますが、1,2年の間は問題ないでしょう。寒い地方の方は10月頃葉を刈り取って鉢上げし、5℃以上に保ちます。花の開花は残念ながら関西では望めません。原産地の熱帯地域で見てくださいね。

冬越しの刈り込み12月末、新芽が伸びてきた6月初旬

 レモングラスは暑い夏の期間にぐんぐんと生長します。株元から10cm位で刈り取って利用します。温度が高い間はまた伸びてきますので、伸びたら早めに収穫すると収穫量が増えますよ。3回収穫したこともあります。収穫したレモングラスは、束にしてハンギング法で乾燥させます。
 茎葉にはレモンと同じシトラールが多く含まれています。大量に収穫できた時はハーバルバスなどがいいですね。そして一番はやはりハーブティーでしょう。フレッシュの葉を用いると、爽やかなグリーン色のティーになりますよ。すっきりした飲み心地は消化機能を高め、疲労回復や貧血にも効果があるようです。きっとレモングラスティーのファンの方も多くいらっしゃることでしょう。また、香りづけとして、スープやソースに加えたりします。そして、乾燥葉はハサミで切りポプリにしたり、そのまま三つ編みにしてリースにもできます。何年経ってもほのかな香りがしますよ。


ハーブ豆知識

キッチンリース

 レモングラスを使ってキッチンリースを作ってみましょう。お料理に使う乾燥ハーブやスパイスを
リースにし、台所の壁などに掛けると必要な時にすぐに使え、また装飾も兼ね一石二鳥ですよ。

材料

 リース台(乾燥レモングラス 又は蔓) 、シナモンスティック、唐辛子、ニンニク、スターアニス、
 乾燥ハーブ(ローズマリー、タイム、ベイリーフなど)

作り方の参考

レモングラスを三つ編みにして丸くリース台を作る。

吊るす位置にラフィアを通す。

ニンニクにワイヤーやラフィアなどを通す。

シナモンスティックは、5cmの長さに切り、2〜3本をラフィアで束ねる。

ローリエ、唐辛子は3本位をワイヤーに通す。

乾燥ハーブは2〜3本の束にしてワイヤーで結ぶ。

各パーツの下準備ができたら、リース台の好みの場所にワイヤーで取り付ける。

レモングラスのリース台、蔓のリース台

 写真のリースは少し大きくなりましたが、ご自分の都合よい大きさでいいですよ。レモングラスの中に乾燥ハーブを編み込んで、垂らして置くのも良さそうですね。きっといろんなリースができると、キッチンも楽しくなりますよ。

次回はローレル(ベイ)とブーケガルニです。


グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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