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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.24 サントリナ

 三寒四温!!今まさにその時期ですね。そして、一雨ごとに春の気配です。植物は今の時期一日見ないとあっという位の生長の早さです。暖かい春の光はすごいですね。皆さんの花壇やコンテナの植物はいかがでしょうか。植えてから年数経っている植物は、植替えの時期になります。鉢底からの根の飛び出し具合や、株の大きさなどを見ながら予定を立てましょう。

今回はサントリナをご紹介します。
サントリナ メイン
サントリナ
英名santolina キク科 常緑小低木 学名Santolina chamaecyparissus
和名 ワタスギギク 別名 コットンラベンダー

 深く切れ込んだ小さなシルバーグレーの葉を持つサントリナは白い綿毛に覆われて、ガーデンに入れると他の植物とよく合います。切れ込んだ葉の形がスギをイメージするので、学名chamaecyparis(小さなイトスギ)や和名のワタスギギクと呼ばれているのでしょう。キク科独特の香りがあります。高さは 50cmになり、生垣や花壇の縁取り、庭園の刈り込み模様などに使われています。

 原産地は地中海沿岸です。いろんな種類があり、葉の色は灰色、灰緑色、緑色、そして葉の形や切れ込みにも変化があります。
 Santolina chamaecyparissus ssp.squarrosa
  ちょっと緑がかったグレーで茎も葉も細く繊細な感じ。
 Santolina chamaecyparissus ssp.magonica
  青みがかったグレーで葉が細く横に広がる。
 Santolina oblongifolia
  シルバーグレーの細い葉は切れ込みも深く、横に広がらずに茎に沿うようにつく。
 Santolina rosmarinifolia
  グリーンコットンラベンダーとも呼ばれ、細い緑の葉が特徴。
 ↓◆↓、

 サントリナは耐寒性もあり、日当たりのよい場所で、水はけのよい土に植えれば、比較的栽培は容易です。挿し木も簡単に出来ますが、まずは1ポット購入して育ててみましょう。春に植え付けますと、2年目以降には株が大きくなります。そして4〜5年で幹が直径3〜4cm、高さ50〜60cmに生長します。ですから植え付ける時は50cm位の余裕がほしいですね。2年目から整枝をかねて、春〜夏に刈り込みます。風通しが悪いと蒸れて枯れる心配がありますので、蒸し暑い梅雨時期には特に注意が必要です。剪定した枝は5〜6cm位に切って挿し木で殖やすこともできますよ。開花期は5〜7月で、花茎の先に黄色やクリーム色の花を付けます。

サントリナの苗サントリナグレー、サントリナグリーン

 収穫ですが、葉は年中いつでも摘み取れます。花はドライフラワー、葉はポプリ、ブーケ、アレンジメント、リースの材料などに使われます。キク科の独特の香りがしますが、サントリナは防虫効果がありますので、乾燥させた枝葉を吊るしたり、モスバックにして引き出しに入れてもいいですね。


ハーブ豆知識

防虫ポプリ

 防虫効果のあるサントリナを使った防虫ポプリをご紹介します。 ハーブには防虫効果のあるものがいろいろあります。写真左上から右に サントリナ、ローズマリー、ラベンダー、クスノキ、ローレル、バジル、フェンネル、タンジー、ミント、など。

 今回は2種類の防虫ポプリを作ってみましょう。

  1 サントリナ、ラベンダー、ローズマリー
  2 クスノキ、ローズマリー、ローレル(ベイリーフ)

作り方

  ヾチ腓靴審謄蓮璽屬鯏量混ぜる。大きな葉は千切っておく。
 ◆,世轡僖奪に入れてリボンをかける。

防虫効果のあるハーブ、左側1、右側2、簡単な防虫ポプリ

 だしパックに入れるのは一番簡単な方法です。もちろん綿布でサシェにしてもいいですよ。手持ちの防虫効果のあるハーブを組み合わせて、オリジナルのポプリを作ると楽しいですね。箪笥の中に入れ、衣替えの時期ごとに入れ替えましょう。

次回からは花壇に彩をそえる観賞用のハーブをご紹介いたします。4月はジギタリスです。


グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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