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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.29 ソープワート

 8月に入り本格的な夏になってきました。外仕事が辛い時期ですね。しかし、植物への水やりも欠かせません。朝の涼しいうちに、また夕方に気温が下がってからするのもいいですね。ハーブ類は花も終りに近づき、種をつけつつあります。来年に向け種を保存するようにしましょう。

今回はソープワートをご紹介します。
ワイルドストロベリー
ソープワート
英名 soapwort 学名 Saponaria officinalis  和名 シャボンソウ ナデシコ科 多年草

 やさしいピンク色の花は開花後除じょに色が抜けて白っぽくなってきます。また日陰育ちは、花色が薄いです。5枚の花びらは精一杯広げているように見えますね。茎の先端から花がかたまって咲き、全開の時は花手毬のようです。また、花が終る頃には、花びらが反り返ってきます。

花びら5枚、花びら6枚

 原産地はヨーロッパ。日陰でも育ちますが、日当たりのよい場所が良いでしょう。花色のピンク色が濃いようです。水はけがよくて、湿り気のある肥沃な土を好みます。春に種を播きます。また多年草ですので、2年目からは秋に枯れた茎を刈っておけば春には新芽がでてきますよ。6月には花も咲き始めます。そして1ヵ月後には種をつける、サイクルの早い植物です。株が大きくなったら秋に根を掘り起こし株分けするとよいでしょう。挿し芽やこぼれ種でも繁殖ができる、栽培が容易なハーブです。高さは80儖未覆里如大株となると花壇の中でも中心になるでしょう。

種まきから、赤実と白実のポット苗

 学名の Saponaria はSapo(石けん)より、汁液が水で泡だって、石けんとおなじ効力がある事から付けられています。根と茎、葉にはサポニンを含み、30分以上煮出すと石鹸液ができます。ヨーロッパでは今でも特殊な高級品の洗濯に用いているとのことです。  花壇に植えつけるとなかなかいいですよ。ロシアンセージと一緒に植え付けてあるのをフランスで見ました。どちらも多年草ですので、数年はそのままでも大丈夫ですね。

植え付け4月9日、実も付き始めた5月24日、元気一杯6月18日

 まだまだ暑さは続きます。体調管理に気をつけましょう。

次回はエキナケアです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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