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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.32 ヒソップ

 そろそろ、紅葉前線が南下し、見頃の季節になってきます。しかし、まだ11月に入っても冷え込みは来ませんね。関西の紅葉は11月下旬頃に入ってからになるでしょう。日本は北から南まで長いですから、何度も桜や紅葉が楽しめるのは嬉しいですね。紅葉にもいろんな色合いがあります。皆さんは何の紅葉がお好きですか。冬前の刈り込みを遅らせて、ハーブ・ガーデンの紅葉を楽しんで見るのも面白いですね。さて、どんな色になるのでしょう。

今回はヒソップをご紹介します。
ヒソップ
ヒソップ
英名 hyssop  学名 Hyssopus officinalis  和名 ヤナギハッカ
シソ科  多年生 常緑小低木

 ヤナギハッカと呼ばれるヒソップは、細いヤナギのような葉とハッカの香りを持ち合わせています。ソクラテスの時代から薬用に用いられ、今日でも乾燥した葉は生薬として使われているようです。原産地が南ヨーロッパ、中央アジアのシソ科の多年生小低木です。苗の時は草本のようですが、育つと茎が木質化してきます。
 日当たり、水はけがよい乾燥気味の所が適していますので、水のやりすぎに注意することです。暑さ寒さにも強く、手間のかからないハーブなのは助かりますね。種まきは4月〜9月まで、真夏以外はいつでもよいのですが、春まきをお勧めします。夏前に定植して株をしっかりさせたいからです。小さい苗から3年位もたつと大株になって草丈40〜60僂箸覆蠅泙垢里如株間は30儖幣紊△韻泙靴腓Αまた、挿し木や3〜4年ごとの植え替えの時に株分けで増やせますよ。

種まき5月、ヒソップの大株

 購入した苗や種から育てた苗を花壇に植え付けます。6月に植え付けた苗は、9月初旬には花芽を着け、中旬には満開になりました。1年目ですので少し開花が遅いですが、開花期は初夏から初秋です。花が咲き終わったら、花穂の所を刈り込みます。

植え付け 6月、花芽 9月初旬、満開 9月中旬

 一般に薬用ハーブは青花で、観賞用はピンク花、白花が多いようです。一面に咲くとラベンダーのようにも見えます。透明感のある色合いはきっと花壇の中のホットスポットになることでしょう。シソ科特有の花の形で、雄しべや雌しべが花びらから突き出ているため、とても華やかに見えますね。1つの花は小さいですが、節の所にかたまって咲きますので、全体として見栄えがします。

青花、ピンク花、白花

 乾燥したヒソップの葉は肉料理や魚料理の臭み消しに使われます。また生葉は刻んでポテトサラダやシチュウ、ソースなどにもよいですよ。年中使えるのはうれしいですね。沢山刈り込んだのでしたら、乾燥させてポプリにしてはいかがでしょう。

次回はチコリです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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