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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.34 カレープラント

 新年あけましておめでとうございます
みなさん、新しい年を迎え心機一転・・・さあ何かを始めよう、という計画はおありですか?
継続するものの上に、何かひとつ新しいものが加わったらいいなあと思うのです。もし、そのような機会がありましたら、是非逃さずに挑戦してみましょう。きっと思いがけない、自分でも想像しなかったようなことが起るかも知れませんよ。チャンスは逃さない、辰年の勢いを力に今年一年がんばりましょう。

今回はカレープラントをご紹介します。
カレープラント
カレープラント
英名 curry plant  学名 Helichrysum angustifolium  キク科  常緑小低木

 この植物の一番の特長は、その名の通り植物全体からカレーの香りがするということでしょう。たまたま日本人の馴染みのカレーライスの香りですから、一度出会ったら絶対忘れることが出来ないはずです。もうすでに体験された方もいらっしゃるでしょうね。花は6月〜8月に開きます。花色は黄色で筒状花だけの小花を多数着けます。銀葉の葉と茎の上部に着く黄色の花のコントラストは人目を引きますよ。
 カレープラントは南ヨーロッパが原産です。春に苗を購入したら日当たりがよく風通しの良い場所に植え付けます。将来株が大きくなりますから株間は30 空けましょう。植え付け時に元肥を入れます。
2年目の株ですと、キク科の特長で株元から新芽が伸びてきます。枝を更新するなら古い枝を切り、新芽に日が当たるようにします。6月には新芽も伸び、開花の季節を迎えます。

黄色の花、枝の更新、6月開花

 花茎は伸びて倒れる傾向があるので、花は株元から1/3の所で刈り取りましょう。切花やドライフラワーにもできますよ。
もう一つの特長は、その葉の色です。若い枝や葉は白い綿毛に覆われています。長さ3僉…の針状の葉は白い綿毛に覆われて銀色がかった灰緑色です。そして夏にはぐんぐん生長し、カレーの香りを周囲に漂わせます。ハーブガーデンの手入れをしている折、ふっと香りが漂ってくるものです。

花茎が倒れる、銀色の葉

 生長すると高さが40儖未砲覆蠅泙后9皺溝深召房紊い里如△海寮鍵蕾∪垢併に葉を間引きして風通しをよくします。そして間引き枝をリースやアレンジに利用するのも楽しいですね。カレーの香りのするアレンジとして、皆さんをびっくりさせることができますよ。また、カレープラントは水を変えれば長期間枯れませんので、花瓶に活けても重宝します。生育も終りになると木質化した古株の枝には、株元近くから新しい芽が出始めます。これは来年大きく生長する芽です。剪定をする場合はその芽の上から切りましょう。

バジルとのアレンジ、木質化した古株

 花壇の縁取りやクリスマスリースにうって付けの植物です。そしてカレーの香りを持つ意外性のあるハーブとして特異な存在です。しかし、カレー粉の原料ではありませんのでご注意くださいね。

次回はマートルです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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