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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.36 フィーバーフュー

 春の兆しが垣間見えるこの頃です。やっと気温も落ち着き、植物も土の中から周囲をうかがっているようです。多年草のハーブも多いですから、花壇のチェックをして見ましょう。株元に新しい芽が顔を出しているのが見つかるかもしれませんよ。

今回はフィーバーフューをご紹介します。
フィーバーフュー
フィーバーフュー
英名 feverfew  学名 Tanacetum parthenium
和名 ナツシロギク  別名 マトリカリア  キク科  多年草

 英名のフィーバーフューは全草に熱を下げる効果があることから付けられており、和名のナツシロギクは夏に白い花を咲かせるキク科の植物という、単純明快なものです。また、園芸界では別名のマトリカリアの方が知られています。
 原産地はヨーロッパ南部からアジア南西部ですが、今では全ヨーロッパ、北米で野性化しているようです。植え付け場所は日当たりのよい場所で、水はけのよい土に植えてやります。高さは30〜80僂飽蕕然瑤眷々大きくなりますので、株間は広めに取ります。特に管理に気を使うことはないハーブですが、多湿にならないように株元をスッキリさせて、風通しをよくしましょう。
 生長すると、根元から何本も茎が立ち上がり、上部で枝分かれした枝の先に花を着けます。よく分枝しますので、大株になりますと花数も多くみごとです。開花期は6〜7月で、直径2僖ク科特有の花の形です。中心の黄色の部分が管状花、周囲の白い部分が舌状花です。花も一重や八重がありますし、ダブルになっているのも見かけます。葉は切れ込みが深く、強い香りがあります。

花を一杯着けた大株、ダブルの花

 また、葉の色が黄色を帯びた、ゴールデンの品種もあります。このタイプは高さ30僂如花壇に植えると花がない時でも葉の色で楽しめますね。フィーバーフューは多年草ですので、生長した株からは4〜10月に挿し木をしたり、春3〜4月、秋10〜11月に株分けをしたりして、簡単に増やすこともできますよ。花は切り花や花を摘んで乾燥させポプリに利用できます。

黄緑葉のゴールデン

 今回は3年目の最後の回です。次回は24年度、4年目の始まりとなります。皆さんの花壇に植えられたハーブはありますか? 改めて、花壇に植えて楽しめるすばらしい花のハーブがあることを実感いたします。次回からも美しい花を持つハーブをご紹介いたします。

次回はコンフリーです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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