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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.42 ルー

 9月に入ってもまだ暑い日が続き、そしてゲリラ豪雨というものも暴れています。雷や雨の威力はすごいですね。昔の夏の入道雲と夕立なんて可愛いものでした。庭の作業もほどほどにいち早く避難しましょう。

 

今回はルーをご紹介します。

アカンサス
ルー
英名 rue  学名 Ruta graveolens  和名 ヘンルーダ  別名 コモン・ルー
ミカン科  常緑多年草

 地中海沿岸が原産でギリシャ・ローマ時代から魔除けのハーブとして利用されていたようです。ちょっといわくありげなハーブですね。日本には明治初期に渡来しました。高さが50〜100僂斑羞燭梁腓さです。植付け場所は水はけの良い、日当たりから半日陰まで生育します。耐寒性があり、病害虫の発生も少ないので栽培は楽ですよ。

 株元の茎は木質化し葉がよく繁ります。葉は羽状複葉で互生についています。また小葉はヘラ状でとてもユニークです。ヘラジカの角を連想してしまいました。少し青みがかった緑色というのも特徴がありますね。この葉には精油分を含んでいますので、独特の強い香りがあります。残念ながらあまり良い香りだとはいえませんね。

美しい大型の葉、しっかり守られている花芽、穂状花序の花

 6月から7月ごろ枝の先端に花を着けます。直径1.5儖未硫色の花で、4枚の花弁(5枚もあります)には鋸歯があります。その形も4枚の花弁、4枚の萼、8本の雄しべなどが四方八方に伸び風車のようです。そのユニークな形は一度見れば記憶に残ることでしょう。花が終わった後中央にあった緑色の子房が生長し、褐色に熟した中から種が取れます。(写真果実と種子の右上)果実は4つ(又は5つ)に区切りができて、その表面には沢山の腺点があります。まるで肌荒れしているかのようですね。花壇材料として、またポプリやドライフラワーとして利用できますよ。繁殖は春に播種、春から初夏にかけて挿し木でふやせます。


唇形の花、種子と花の構造

ハーブガーデンの花達は一段落したかもしれませんね。種子を採取しないようでしたら、切り取って株の弱りを防ぎましょう。

次回はハニーサックルです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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