初めての方へ
実例集
特集
おすすめ商品
会社案内
ホーム > Vol.50 サラダバーネット

ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.50 サラダバーネット

 5月は初夏のかおりです。ハーブも勢いよく生長する時期です。一日一日驚くほど生長します。また、これからハーブは花の時期を迎え、ハーブガーデンも華やかになります。みなさんのガーデンはいかがでしょう。

今回はサラダバーネットをご紹介します。

サラダバーネット
サラダバーネット
英名 salad burnet  学名 Sanguisorba minor
和名 オランダワレモコウ  バラ科  多年草

 生け花に使う山野草のワレモコウは近縁種で、とても良く似ています。原産地はヨーロッパから西アジアにかけてです。耐寒性があり、場所は日当たりのよい所から半日陰までと栽培しやすいハーブです。種は春3〜5月、秋9〜10月に播き、ばら播きか、ポットに点播きにします。約2週間で発芽しますよ。本葉が5、6枚になったら20〜25僂粒間で植えつけましょう。地植えでも鉢植えにしてもよいですよ。草丈は30〜60僂砲覆蠅泙后また、こぼれ種で自然に増えてきます。

種子、発芽、地植え

 新葉は中心部から出て、最初はロゼット状に広がります。折りたたまれた小葉が展開するプロセスは、昆虫の羽化を思いださせますね。葉は奇数羽状複葉で、小葉には鋸歯があります。その軟らかく青味がかった緑色の葉はグリーンサラダにします。きゅうりのような青臭い香りですが、特に強い香りではありません。葉の形がかわいいので、メインのお皿にあしらってみましょう。葉を収穫するためには、花を着けさせないようにします。花茎が伸びてきたら早めに切り取りましょう。また、古い葉も取り除くようにします。

中心部から新葉、かわいい葉の形、花が着いた状態

 花期は4〜7月で、その花(花序)がまた可愛いのです。花茎の先に金平糖(お菓子の名前)を少し長くしたような形の花序です。花序は1.5儖未如⊂緝瑤雌性、中部が両性、下部が雄性となる不思議な花です。その上部の1つ1つがはじけて、中から最初は白く、段々ピンクから赤に変色する雌しべが出てきます。風媒花で花弁はありません。中部は両性、下部の方からは、長い花糸の先に葯を付けた雄しべの姿が見えます。

雌しべのピンク色、上部雌性、中部両性、下部雄しべの葯

 花はドライフラワーにして楽しめますよ。

次回はチャービルです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


ハーブ講座一覧へ>>