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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.51 チャービル

 今年も梅雨入りが早かったですね。しかし、雨が降らない時の水管理に気をつけて下さい。特に植えたばかりの幼苗には注意です。まだしっかりと根を張っていませんから水枯れをおこしてしまいます。やはり毎日植物のご機嫌伺いにガーデンを見回ることが大事ですね。

今回はチャービルをご紹介します。

チャービル
チャービル
英名 chervil  学名 Anthriscus cerefolium
和名 ウイキョウゼリ  セリ科  一・二年草

 フランス名はセルフィーユで、フランスの伝統的なハーブミックス(合わせ調味料)「フィーヌ・ゼルブ」になくてはならないハーブです。このミックスとは、チャービル、チャイブ、タラゴン、パセリの4ハーブです。
 チャービルの原産地はヨーロッパ、アジアで、栽培適地は涼しいやや日陰の場所です。少しの利用でしたら、鉢植えが便利ですね。夏の暑さと乾燥に弱いですから、鉢植えなら適した場所に移動できますよ。種播きは春播きが2月〜5月、秋播きが9月〜11月です。種は細長くとがり7〜8mmで軽く覆土をします。セリ科のハーブですので、移植をきらいます。直播き(直接栽培する所に播く)か、ポット播きにして根を傷めないように植えつけましょう。

種子、ポット播き、鉢に直播き

 種を播いて1ヶ月もするようになると少しずつ収穫できます。柔らかい葉を外葉からかきとり収穫します。葉は緑色で、シダのように細かい切れ込みのある羽状複葉です。ちょっと光沢のある薄く柔らかい葉はデリケートな芸術品ですね。葉は冷凍保存や乾燥保存ができますが、生の方が香りも風味も強いようです。ビタミンCを多く含み、パセリより香りはおだやかです。

播種後約1ヶ月、地植え約1ヶ月

 白く小さい花は5弁で複散形花序に着きます。開花期は初夏で、葉を収穫するためには、花茎が立ち上がり始めたら早めに切り取り、花や種子を着けさせないようにしましょう。草丈は開花した場合60僂砲覆蠅泙后

5弁の白い花、草姿

 柔らかい葉を摘み取り、オムレツやサラダ、刻んでドレッシングの中に入れるのが定番です。他に自分独自の使い方を考えてみてくださいね。

次回はタラゴンです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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