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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.53 ステビア

 この夏は特別に暑いです。やはり、年を追うごとに気温が上がっているのを実感します。また、局所的な豪雨など異変も多いですね。この全部が自然からの反作用でしょうか。ハーブガーデンも少し花色の数が減ってきました。この暑さをやり過ごして涼しくなれば、秋口から咲くものも出てきます。ちょっと一休みです。

今回はステビアをご紹介します。

ステビア
ステビア
英名 stevia  学名 Stevia rebaudiana
和名 アマハステビア  キク科  多年草

 植物にはいろんな香りや味がありますが、ステビアは甘いのです。砂糖の200〜300倍の甘みをもつ甘味成分ステビオサイドが含まれています。生葉を口に含んで噛んでみると、その甘さに驚くことでしょう。原産地はパラグアイ・ブラジルで、古代インディオがマテ茶に入れて飲んでいたとか。日本に紹介されたのは1970年で比較的新しい植物です。
 日当たりと水はけの良い場所に植えつけます。鉢植えの場合は生長後の水不足に注意しましょう。半耐寒性ですので、秋に地上部は枯れます。しかし、多年草で翌年春には、株元から新しい芽が出てきますよ。1ヶ月後には利用できる大きさに生長します。地植えですと7月には1m近くに生長しますので、収穫して脇芽を出させると葉の量が増え収穫量が多くなりますよ。葉は対生で鋸歯があり、茎の根元付近は木質化します。

3月新芽が出る、1ヵ月後の生長、地植え7月の草姿

 花は夏から秋で、枝先に白色の小さな花を多数着けます。寒さには弱いので、地植えにはマルチングをして防寒しましょう。鉢植えは軒下や室内に取り込みます。花から種子を採取して、春に播くこともできますが、挿し木で増やすのが簡単です。6月〜8月に枝先を6〜8cmに切り、赤玉土小粒に挿します。

白色の小さい花、種子

 ハーブティーに使うには、カップ1杯に生葉1〜2枚程度がよいでしょう。低カロリーの甘味料として、糖尿病やダイエットに利用されているようです。

次回はスイスチャードです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

http://hana-midori.blogspot.com/ブログ「世界の花とみどり」 旅人花みどり 


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