初めての方へ
実例集
特集
おすすめ商品
会社案内
ホーム > ハーブ講座 Vol.03 タイム

ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.03 タイム

気象庁の発表によると、近畿は6月9日に梅雨入りしたそうですね。
うっとうしい梅雨の季節も、ハーブのかおりで少しは気分が晴れるかも・・・・

さて、カモミールハーブティーはいかがでしたか? 
「ちょっと」と思われる方は、無理して飲まなくていいんですよ。
ぐっすり眠れた方、よかったですね。

では、今月はタイムをご紹介します。

タイム 英名 Thyme シソ科 常緑小低木 学名 Thymus vulgaris


タイムには立ち性タイプとほふく性タイプがあります。被針形から線形の小さな葉をいっぱ い付けた小低木は立性タイプのコモンタイムで、葉色は濃緑色から灰緑色です。ほふ く性タイプには、倒卵形レモンの香りのするレモンタイム、その他シルバータイ ム、ゴールデンタイムなど葉の色が違うので花壇の植物材料としても重宝します。ま た横に這って行きますので、グランドカバーとしての利用もよいでしょう。

5月頃薄いピンク色のかわいい花を付けるクリーピングタイムは、特にほふく性 タイプなので花壇の縁取りや草花の寄せ植えにうってつけです。また、日本に自生し ているイブキジャコウソウ(ほふくタイプ)もあります。日当たり、風通しの良い所 に植えます。もちろん水はけの良い土で鉢植えにしてもいいですね。



全草にチモールを含んでいて、葉には強い芳香があります。そのため消炎、殺菌、防腐作用があり、ハーブティーは風邪やせき止め、うがい薬として利用されています。(5月ハーブティーの入れ方参照)

コモンタイムはまたお料理では臭み消しとしても広く用いられています。小枝を摘み取ってそのまま使うか、葉をはずして肉料理などに使ってもいいでしょう。しかし、買ったばかりでまだしっかりした株になっていない場合は収穫を控えたほうがよいでしょう。



ハーブ豆知識

梅雨準備・管理法

夏に雨が少なく、乾燥している地中海沿岸原産の多いハーブは、日本の高温多湿が大のにがてです。根腐れをおこしたり、葉がむれて枯れるなど弱りがちです。人もハーブも同じです。少しでも居心地が良いように工夫しましょう。


一般にハーブは日当たりを好み、水はけと通気性の良い場所が適しています。(例外もありますよ)花壇に植え付ける時には少し土を盛って高くした所に植え付けます。これで水はけが良くなります。
残る部分に勢いの良い葉や新芽が付いているなら、全体の1/2〜1/3の高さに切ります。あまり切りすぎると枯れますので注意しましょう。
通気性を良くする為、老化した枝や、込みあった部分の枝を間引きます。地面に垂れ下がった枝や、地際部の枝も取り除き、株元に風が通るようにします。

私たちもハーブたちといっしょに蒸し暑い夏を乗り切りましょう!

次回はレモンバーム、ハーブのお風呂です

 


グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗


ハーブ講座一覧へ>>