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ハーブ講座

始めよう 楽しもう ハーブ Vol.72 ロシアンセージ

 3月 啓蟄 虫も這いだす季節。徐々に気温も上がってきます。私たちも外の空気を吸いに、室内から這い出しましょう。きっと土の中で眠っていた宿根草も、芽を出し始めている頃です。ハーブガーデンを一回りして、新芽が出ていないかどうか見つけるのも楽しいですね。

今回はロシアンセージをご紹介します。

アロエベラ
ロシアンセージ
英名 russian sage  学名 Perovskia atriplicifolia  和名 ペロフスキア
シソ科  落葉半低木

 白っぽくて広がりがありますので、一目見て気に入られるかと思います。原産地は南西アジア、アフガニスタン、パキスタン方面です。ロシアンセージと命名されていますが、ロシア原産ではありません。学名はロシアの植物学者の名前に由来しています。植え付けは春と秋で、株間は40〜60僂鮗茲蠅泙靴腓Α植え付けるには、日当たりよく風通しの良い涼しい所が適しています。アルカリ性の用土で多湿にせず乾かし気味に育てましょう。耐寒性、耐暑性があり、病害虫の心配もほとんどなく育てやすいです。
 葉は深い切れ込みがあり灰緑色で対生です。茎は毛をまとっていて葉より白くなり、株元から枝分かれし直立に伸びます。茎は1儖米發蛤戮瓩任垢里如風などにそよぐ感じには風情がありますよ。また5〜7月に春に伸びた茎を数節挿して、挿し木で増やせるのも嬉しいですね。

広がりのある草姿 切れ込みのある灰緑色の葉 株元から直立

 開花期は7〜9月で、枝分かれした先端に穂状花序につけます。ベルベット状の苞に包まれた花は、青紫色の小花で輪状に多数つく姿からは優しさが溢れてくる感じです。花や茎葉には芳香がありますが、あまり良い香りではありません。花壇に植えますと、どのような植物とでも相性が良さそうです。写真はソープワートとのコンビ(フランスにて)です。夏ごろに花茎を切り戻しますと、秋に再び開花します。冬は落葉して休眠しますので、地際から10cmの所で刈り込み来春の芽生えを待ちましょう。

穂状花序の花穂 青紫色の小花 ソープワートとの混植

ロシアンセージPerovskia atriplicifolia とペロブスキア・アブロタノイデス Perovskia abrotanoides
の交配で多数の園芸品種が育種されています。現在、ロシアンセージ本来の品種は見かけないようです。

次回はイカリソウです。

グリーンアドバイザー
アロマテラピーインストラクター

 
内田 千穗

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